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中貝津「地の神」様(小石講氏神) – わいわい川合
中貝津「地の神」様(小石講氏神)

わが家の裏手にあたり、「地の神(ぢのかみ)(様)」と呼んできた一画です。祠の横の細道は、夕飯前によく娘二人とバドミントンやキャッチボールをした思い出の場所です。小石姓の地の神様だということを最近妻から聞いたばかりです。

  • 小石姓の地の神様ですが、地の神とはどういうものでしょう? 何度も建て替えられたにせよ、千年以上続いていると言われると「地霊」という語を思い起こして少々たじろぎます。
  • 石垣の上はアスファルト舗装です。
  • この細道でよくバドミントンなぞを、と思います。


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※ 「地の神」「地神」については三輪村史復刻版第一集/第二編/第一章村落の沿革/川合村/に以下の記述があります。
p.8「天安元年(857年! 千年以上前?)正月 若宮を川合村亀次郎が移し奉り、その後
 川より西に地神三ヶ所、南北二ヶ所、大亀太夫が勧請し、
 川より東一□に山本方地の神二ヶ所、西村方に一ヶ所、水神一ヶ所、金山太荒神は西方にあって、
 東西村中残らず地の神□□□祀った。」
(□は判読不能)

※ 小石講については「小石姓の由来」という項目が三輪村史復刻版第三集にあります。(第九編第六章伝説p.15)

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