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山本講、3年ぶりに例会 2024(令和6)年 2/4(日) – わいわい川合
山本講、3年ぶりに例会 2024(令和6)年 2/4(日)

わが山本講の集まりが定例の2月第一日曜に行われ、今年は6名が参加しました。コロナ禍により3年ぶりとなり、地の神様を拝んだ後、昼食を食べながら近況報告や昔話に花が咲き時の経つのを忘れました。

  • 山本浩夫さんによる祝詞の奏上。
  • 2015年に屋根を改装一新した地の神様
  • 昭和33年に28件の当番制で始まった例会は、世代交代も経て現在では8件となり、山本浩夫さんご夫妻がお世話をしてくださっています。
  • 「奉献山本地之神 昭和34年1月3日 山本一族」とあります。
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『三輪村史(復刻版)』第一集p.8や第二集p17に、川合河村家所蔵「宇連[川?]合並に九ヶ村系図」からの引用で、次のような件をみることができます。
 「天安元(857)年正月 若宮を川合村亀次郎が移し奉り、その後川より西に地神三ヶ所、南北二ヶ所、大亀太夫が勧請し、川より東一□に山本方地の神二ヶ所、西村方に一ヶ所、水神一ヶ所、金山太荒神は西方にあって、東西村中残らず地の神□□□祀った。〈□□は私が判読できない文字〉」
 下線部分の「川より東」の「山本方地の神二か所」の中の一つが今回の地の神に相当するのではないか、と安易に思ってしまうのですがどうなのでしょうか。千百年余の歴史があることになるのですが。

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